activity
著書は『東京貧困女子。―彼女たちはなぜ躓いたのか』、『崩壊する介護現場』(ベスト新書)、『日本の貧困女子』(SB新書)、
『AVビジネスの衝撃 』(小学館新書)、『ハタチになったら死のうと思ってた AV女優19人の告白』など多数。
代表作に「名前のない女たち」シリーズ(宝島社)があり、劇場映画化される。
profile
中村淳彦(なかむらあつひこ) ノンフィクションライター。東京都目黒区生まれ。
東洋経済オンラインで1億2000万PVを越えの人気連載中。
「貧困に喘ぐ女性たちの声」の著者 1998年大学卒業後にフリーランスとして活躍。大学時代から20年以上、AV女優や風俗、介護など、貧困という社会問題をフィールドワークに取材・執筆を続けているノンフィクションライター。
現実を可視化するために、貧困、虐待、精神疾患、借金、自傷、人身売買など、さまざまな過酷な話に、ひたすら耳を傾けつづけている。
有名媒体でも高い人気を誇り、2016年からはじまった東洋経済オンライン連載「貧困に喘ぐ女性たちの現実」が1億2000万PVを超えを記録した。
最近の実績では、2016年東洋経済オンラインMVP賞、2017年東洋経済オンライン ルポルタージュ賞を受賞している。 2016年に発売された「漫画ルポ中年童貞」(漫画家・櫻壱バーゲン共著)は世界にも注目され、フランス語版がフランスで、ポルトガル語版がブラジルで発売され、国内だけに留まらず国外にも活躍の幅を広げている。
2000年からオレンジ通信(東京三世社)での無名のAV女優連載「企画モデルという生き方」が注目されて、2002年「名前のない女たち」(宝島社)として単行本化される。宝島社「名前のない女たち」シリーズは継続して発行され、2017年「名前のない女たち~貧困AV嬢の独白」でシリーズ6冊目となる。